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葬儀における数珠の重要性
数珠とは
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    数珠(じゅず、ずず)は、穴が貫通した多くの小さい珠に糸を通し輪にした法具です。代表的な仏具の一つで、仏式の葬儀には欠かせないものです。珠の数は基本的に108個ですが、現代では使いやすさを考慮して半分の54個のものもあります。

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    数珠についている玉の数は108個が基本です。この数は人間にある108の煩悩を退散させるために設定されています。古代インドのヒンドゥー教では念仏を唱える際に、数珠の玉で回数を数えていました。仏教にも受け継がれ、念仏を唱えるときに数珠を使うようになりました。そのため、数珠は「念珠」とも呼ばれています。

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    数珠には本式数珠と略式数珠の2つの種類があります。本式数珠は各宗派別に異なり、略式数珠は宗派を問わず使用できます。一般的に使われる略式数珠(または片手数珠)は、ポケットやバッグに入れて持ち歩き、葬儀の際に左手に持ちます。

数珠は古来から日本人の間で信仰され、数珠には様々な歴史や意義があり、葬儀においても重要な役割を果たしています。以下では数珠の歴史や意義、葬儀における重要性について解説します。

数珠の役割

数珠の役割

数珠が持つ霊的な役割や効果

  • Point 01

    煩悩を消す

    数珠は108個の玉から成り、これは人間が持つとされる108の煩悩を象徴しています。数珠を使うことでこれらの煩悩を退散させるとされています。

  • Point 02

    心身の浄化

    数珠を持つことで、心身を清め、仏教の修行に適した状態にすると考えられています。

  • Point 03

    仏への帰依を表す

    数珠は仏教徒が仏に帰依し、仏教の教えに従うことを表す重要なシンボルです。

数珠の種類

  • 本式数珠
  • 略式数珠
  • 本式数珠
  • 略式数珠

本式数珠とは?玉の数:本式数珠の多くは主玉が108個あります。これは人間が持つ108の煩悩を消して、仏様の教えに近づき功徳を得るという意味があります。形状:本式数珠は大きな輪になっており、お参りするときも二連にして持つようにします。宗派ごとの特徴:形は宗派によって少しずつ異なります。例えば、天台宗の数珠はそろばんのような形をしているのが特徴的です。持ち方:本式数珠の持ち方も宗派によって異なります。例えば、天台宗では、数珠自体が長く大きな輪になっているため、親玉同士を合わせるように二連にし、房を下にして手に掛ける持ち方をします。


略式数珠とは?一重の数珠であり、宗派に関わらずどなたでも使用できることから、最も実用的かつ使いやすい数珠と言えます。玉の数:正式な数珠は108珠といわれますが、略式数珠には持ち運びやすい半分の54珠、4分の1の27珠など様々なタイプがあり、片手数珠と呼ばれることもあります。持ち方:略式数珠は基本的に左手で持ちます。座って宗教者の読経を聞いている時は数珠を左手に持ち、焼香の番がきて前に歩み出る際は房を下にして、左手で持つようにします。御霊前などで手を合わせる際は、左手に数珠の輪を通して合掌する方法、または、合わせた両手に数珠を掛けてその上から親指で軽く押さえる方法があります。

数珠のサイズ
男性用の数珠と女性用の数珠にはいくつかの違いがあります。

以下に主な違いをまとめてみました。

  • 玉の大きさ

    男性用の数珠は一般的に大きめの玉(10~12mm)を使用し、力強いデザインが多いです。一方、女性用の数珠は小さめの玉(6~8mm)を使った繊細なデザインが特徴で、色石や水晶を使用したものが多いため、色のバリエーションも豊富です。

  • こだわりこだわり

    男性用の数珠は渋めでシックな色合いで重厚なデザインが多く、女性用の数珠は無色透明や白を基調とした明るく華やかな色合いが多いです。

  • 長さ

    108玉の本式数珠の場合、女性用の寸法(輪を広げて伸ばした親玉から親玉の長さ)は八寸(約24cm)、男性用は尺二寸(約54cm)が一般的とされます。

数珠の色

男性の場合

暗めで落ち着いた色が一般的です。

  • # 01

    忌色の中でも最もフォーマルで重々しい色です。お葬式の場を引き締めてくれます。黒の数珠にはブラックオニキス、黒縞瑪瑙、青虎目石などの天然石があります。また、黒檀や紫檀といった木製の数珠も良い選択です。


  • # 02

    紺色

    幅広い年代で使われる色で、長期間の使用が可能です。


  • # 03

    茶色

    茶色は黒よりも重た過ぎず、誰にでも似合います。茶水晶や虎目石などの微妙な風合いがある天然石がおすすめです。

  • # 04

    緑は忌色のひとつで、ご不幸の時に身に着ける色とされています。葬儀の場に緑色の数珠を持って行ってもマナー違反にはなりません。


自分の好みや信仰心に合った数珠を選ぶことが大切です。数珠は身を魔や災厄から守り、福を呼び込むために持つものですので、自分に心地よい色を選んでください。


数珠の色

女性の場合

無色透明や白が一般的です

  • # 01

    無色透明

    透明色は「透明感」や「純粋さ」を象徴します1。透明な数珠は、物事をクリアに見る力や、真実を見抜く洞察力を象徴すると言えます。


  • # 02

    白は「純粋さ」、「清潔さ」、「神聖さ」を象徴します。白色の数珠は、純粋な心と清らかな思考を持つことを表します。


  • # 03

    淡水パール

    淡水パールは「愛」、「女性の美しさ」、「パートナーシップ」を象徴します。淡水パールの数珠は、愛と美しさを知り、受け取り、そしてパートナーシップに影響を与えるエネルギーを持つことを示します。


  • # 04

    淡ピンク

    ピンク色は「無条件の愛と気遣い」、「女性らしさ」、「やさしさ」、などの意味があります。ピンク色の数珠は、愛情深く、思いやりがあり、優しさを持つことを表します。


  • # 05

    紫色は「高貴さ」、「個性」、「上品さ」、「荘厳さ」などの意味を持ちます8910。紫色の数珠は、高貴で個性的な精神性を持つことを示します。

これらの色は、数珠の持つ意味を深め、その人の精神性や信仰心を表現するために用いられます。それぞれの色が持つ意味を理解することで、数珠の持つ深い意味をより深く理解することができます。それぞれの色が持つ意味を理解することで、数珠の持つ深い意味をより深く理解することができます。


数珠の持ち方

片手数珠(略式数珠):片手数珠は左手で持ちます。読経のときは、数珠を左手に持ち、膝の上に置きます。その際、左手の4本指を数珠に通して親指で押さえておきます。房は手の甲の側に置きます。念仏を唱え拝むとき、数珠は、左手の親指と人差し指の間に通したまま、房を下にして手の甲側に出し、両手をすり合わせます。


本式数珠(宗派別数珠):本式数珠の持ち方は宗派により異なります。例えば、天台宗では、数珠を二重に巻いて左手親指と人差し指の間にかけ、拝むときは、房を手のひらの中に挟んで右手を重ねます1. また、浄土宗では、合掌した手の両方の親指にかけて房を外側にします。

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数珠の種類

数珠の房について

数珠は仏教の宗派を問わず、お経を唱える際やお葬式などで使われる重要な法具です。数珠の一部として、房(ふさ)があります。房は数珠の見た目を美しくし、また特定の意味を持つことから、数珠選びにおいて重要な要素となります。


房の種類:数珠の房には大きく分けて以下の4種類があります。

 切り房・梵天房・頭付・房紐房、これらの房の材質には正絹と人絹があり、正絹はまじりけのない絹糸のことで、人工の絹である人絹よりも高価になります。

房の役割 数珠の房は、数珠玉の中を通る紐が親珠の中を通り、房へと繋がります。数珠の玉は菩薩修行の階梯のシンボルとされ、親珠を通り結ばれ撚られる房となることで、数珠は仏の法具となり、持つ方の幸せを導きます。

房の選び方 :房の形や色は宗派による決まりはありませんので、お好みでお選びいただけます。ただし本式数珠の場合、房の形が決まっている宗派もあります。


数珠の値段

数珠の種類とそれぞれの値段、材質別の値段については以下の通りです。


略式数珠略式数珠は宗派を問わず、仏式の葬儀全般で使うことができます。略式数珠の平均的な相場は5000円〜1万円くらいです。


本式数珠:本式数珠は「宗派ごとの決まりに添った正式な数珠」を指します。本式数珠の平均的な相場は1万~3万円です3。材質別の値段:数珠の材質は、木の実や天然石である水晶(すいしょう)・瑪瑙(めのう)・翡翠(ひすい)、木(桜・紫檀(したん)・黒檀(こくたん)・縞黒檀など、最近はガラスやプラスチックの玉のものもあります。材質によって値段が大幅に変わるため、よく検討して購入することがおすすめです。例えば、天然石の数珠は見た目も美しく、明るい色のものが多いのが特徴です。その他の数珠として代表的なものは、「珊瑚」、「真珠」、「琥珀」製の数珠です。これらの素材には宝飾的な価値があり、高級品のため値段もそれなりにします。

略式数珠

宗派別の本式数珠の作法

宗派ごとに本式数珠の特徴と持ち方は異なります。以下にいくつかの宗派の本式数珠の特徴と持ち方をご紹介します。

 天台宗:天台宗の数珠は、子珠に扁平な平玉が使われることが多く、玉が扱いやすくなっています。合掌する時の持ち方は、親珠と房が下に来るように両手の人差し指と中指の間に数珠をかけて、そのまま合掌します。


臨済宗:臨済宗では、本式数珠を持つこと自体を重要視しており、臨済宗の檀家となっている人の中には本式数珠を持つ人も少なくありません。合掌する時の持ち方は、両手の中指の外側に親珠と房が出るように数珠をかけて、そのまま合掌します。


曹洞宗:曹洞宗の数珠は、親珠、向珠(親珠の反対側にある玉)、四天珠と、6つの玉の間に子珠がそれぞれ18個ずつ通されています1。合掌する時の持ち方は、左手の親指と人差し指の間に挟みます。数珠を持たない右手を合わせて合掌します。


日蓮宗:日蓮宗の数珠も108玉でできており、親珠2個や四天珠4個にそれぞれ役割が与えられています1。合掌する時の持ち方は、手を合わせて、親指と人差し指の間に数珠を挟みます。


浄土宗:浄土宗の数珠は、二つの輪を重ねた形状が特徴です。数珠を左手の親指にかけ、房を下に垂らし右手を合わせて持ちます。


浄土真宗:浄土真宗は煩脳具足のままで救われるため、数珠を繰って煩悩を消す教えがありません。そのため、数珠の片方の房が「蓮如結び」という形で結ばれているのが特徴です。合掌する時の持ち方は、手を合わせて、親指と人差し指の間に数珠を挟みます。

最後に

数珠は、仏教の儀式や信仰において重要な役割を果たす道具です。葬儀においても、亡くなった人々の魂の安らぎを祈るために使用されます。 葬儀の際、数珠は手元に置かれ、参列者は数珠を手に持ち、亡くなった方々への祈りを捧げます。その静かな瞬間に、心が落ち着き、感謝と哀悼の気持ちが込み上げてきます。 数珠は、私たちが生きる中で、煩悩や苦しみに立ち向かう力を与えてくれるものとして大切にされています。その小さな玉が、私たちの心を癒し、平穏をもたらしてくれることを願っています。作者 黒澤一歩

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